投稿者: adminunir

  • トラッキングしたVtuberモデルをOBSに映す方法

    こちらの記事を参考に、Vtuberモデルのトラッキング設定が完了しているものとして、OBSでそのモデルを表示する方法について解説していきます。

    Windowsだとすんなりいくのですが、Macだとデフォルトでは透過が効かないという罠がありますので、それぞれ解説していきます。

    まずWindows / Mac共通の前提として、Vtube Studioを立ち上げ、トラッキングを開始しておきます。

    Windowsでのやり方

    1.OBS画面の下の方にある「ソース」内の「+」をクリックし、「ゲームキャプチャ」を追加します。
     「新規作成」にチェックを入れ、名前は「Vtuberモデル」など任意のものにし(自分がわかればOK)、「OK」をクリックします。

    2.モード:「特定のウィンドウをキャプチャ」とします。

    3.ウィンドウ:「VTube Studio」を選択します。

    4.「透過を許可」にチェックを入れて、「OK」をクリックします。

    5.画面にモデルが表示され、背景が透過されていればOKです!

    Macでのやり方

    Macの場合はまず、OBSで透過を使えるようにするための準備が必要です。

    必要な環境の用意

    1.こちらのpkgファイルをダウンロードします。(クリックするとすぐにダウンロードが始まります)

    2.ダウンロードした libNDI_for_Mac.pkg をダブルクリックして、インストールします。

    3.「ターミナル」を立ち上げます。
    慣れない方は、F4キーを押して「ターミナル」と検索するのが早いです。

    4.下記のコードをそのまま貼り付けて、Enterを押します。

    /bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"

    5.次に、下記のコードをそのまま貼り付けて、Enterを押します。

    brew -v

    6.さらに、下記のコードをそのまま貼り付けて、Enterを押します。

    brew install --cask libndi

    7.既にOBSを起動している場合は、OBSを再起動してください。

    Vtube Studioの設定

    「設定」アイコンから左上の「カメラ」アイコンをクリックし、かなり下の方にあるNDIの設定の部分を下記のように設定します。

    OBSの設定

    1.OBS画面の下の方にある「ソース」内の「+」をクリックし、「NDI®️ Source」を追加します。
     「新規作成」にチェックを入れ、は「Vtuberモデル」など任意のものにし(自分がわかればOK)、「OK」をクリックします。

    2.下記のような画面が出てくるので、Source Name:「Live2D Camera NDI5」と書かれているものを選択し、「OK」をクリックします。

    3.画面にモデルが表示され、背景が透過されていればOKです!

  • Vtuberモデルのトラッキングの仕方

    こちらの記事では、Vtube Studioを使用したトラッキングの仕方をご紹介します。

    Vtube Studioをダウンロードする

    ひとまず無料版で構いませんので、Vtube Studioをダウンロードします。
    Steamを経由しますので、アカウントを持っていない方は登録が必要です。

    Vtube Studioダウンロード

    Vtube Studioの初期設定

    Vtube Studioを起動中は、Steamを閉じることができません。
    (Macの場合、バツで閉じるのはOK。「終了」はNG)

    Vtube Studioを初めて起動すると、英語でたくさんの「確認画面」が出てきますが、一旦全てOKしておきましょう。
    まずは日本語化を先にして、次の起動時に日本語で内容を確認し、もし今後表示が不要であれば「次回以降表示しない」にチェックを入れてください。

    日本語化の手順

    左側にメニューアイコンが並んでいますが、隠れてしまった場合は、ダブルクリックすると再度出てきます。

    まずは設定(ピンクの歯車アイコン)をクリックし、右上の「あ」「A」のアイコンから、「日本語」を選んでおきましょう。

    モデルを読み込む

    1.左側メニューの一番上、「VTSモデルを変更」アイコンをクリックします。

    2.下に表示されたサブメニューの「自分のモデルをインポート」をクリックします。

    3.下記のような表示が出るので、「フォルダを開く」をクリックします。

    4.「akari_vts」「hijiki_vts」などが並んでいるフォルダが開くので、そこにあなたのモデルに必要なファイルが一式入ったフォルダをフォルダごと入れます。

    この時、フォルダ名やファイル名に日本語が含まれていると上手く読み込めないことがあります。

    5.Vtube Studioに戻って「OK」ボタンをクリックします。

    6.もう一度、左側メニューの一番上、「VTSモデルを変更」アイコンをクリックします。
    モデル一覧にあなたのモデルが表示されていなければ(モデル名はフォルダ名と同じ)、もう一度サブメニューの「自分のモデルをインポート」「OK」をクリックします。

    7.自分のモデル名が表示されたらクリックします。

    8.「自動セットアップ」を選び、「OK」をクリックします。

    これでいよいよ、あなたのモデルが表示されましたね!

    Vtube Studioにも説明が表示されますが、スクロールでモデルの拡大縮小、クリック&ドラッグで位置を変更できます。

    カメラの設定

    1.設定(ピンクの歯車アイコン)をクリックし、左上からカメラアイコンをクリックします。

    2.「Webカメラトラッキング」内の「カメラを選択する」から、使いたいカメラを選択します。

    ※Macをお使いの方は、デフォルトでiPhoneのカメラを使用することもできます。iPhoneのカメラを選択すると自動で接続されます。
    詳しくはこちら(Apple公式 Macユーザガイド)をご覧ください。

    3.解像度は「1280 x 720」または「1920 x 1080」、フレームレートは「15」〜「30」を選択します。
    数字が大きい方が綺麗に・ぬるぬる動きますが、パソコンへの負荷も大きくなります。ここはパソコンのスペックと相談して、処理が重たくなるようであれば設定を変更してください。
    筆者は、M3 Macのメモリ16GBで、解像度1280 x 720のフレームレート30に設定しています。

    4.「カメラON」ボタンをクリックすると、トラッキングが開始されます。
    「自動スタート」をONにしておくと、次回からはONボタンをクリックしなくてもスタートしてくれます。

    5.「キャリブレーション」ボタンの上に、人の顔のような線が描写されます。(表示に時間がかかることがあります)
    顔の向きや表情などを変えると、この顔が同じ動きをします。
    位置や向きなどがおかしい場合は、「キャリブレーション」ボタンをクリックしてください。

    慣れてきたら、この設定画面の少し下、「トラッキング設定」から、お好みで細かい設定をすることができます。
    「まばたきを両目同時にする」「口笑顔の感度」など、お好みで調整してみましょう!

    6.終わったら、設定画面ごと閉じて大丈夫です。

    キーバインド設定

    もしあなたのモデルが何か「差分」を持っている場合、キーバインド設定をすることによって、トラッキング中にその差分を呼び出すことができます。

    例えば、「control + k」で「おめめキラキラ差分を表示にする」などです。

    1.左側メニューから設定アイコンをクリックします。

    2.左上の4つのアイコンの一番右、「キーバインド&表情ファイル設定」のアイコンをクリックします。

    3.「表情ファイルエディター」を開きます。

    4.「表情のオン/オフ切り替え(または表情ファイル設定)」を選択し、「OK」をクリックします。

    5.下記のような画面が表示されます。

    左側のスイッチをオン/オフすることで、モデルの差分を確認できます。

    6.それぞれ、右側のキーボードアイコンをクリックして、キーを設定していきます。
    例えば、tereだったら「optionキー」と「T」、usagiだったら「optionキー」と「U」という風に、誤作動防止のためなるべく普段使わないキーと覚えやすいキーを組み合わせて設定し、「完了」をクリックします。
    キーを間違えた場合は、バツボタンで消去できます。

    背景を変更する

    左側メニューの緑色「背景を変更する」アイコンから、お好きな背景を選ぶことができます。

    この記事では、OBS用に背景を透過する(透明にする)方法を記載します。

    1.左側メニューの緑色「背景を変更する」アイコンをクリックします。

    2.下から3番目くらいにある「ColorPicker」を選び、「OK」をクリックします。

    3.自分のリアルな背景にあまりない色を選択します。(例えばよくあるグリーンバッグにするなら、蛍光黄緑っぽい色)(おうちがピンクのもので溢れているのにここでピンクを選ぶと、透過が上手くいかないことがあります)
    もし何かで背景色を忠実に色を再現したい場合は、右上の#から始まるカラーコードをメモしておくと良いでしょう。

    4.カラーピッカーの下にある「透過(OBS)」をONにして、この画面を閉じます。

    Vtube Studio画面内をふわふわ飛んでいる「あかりちゃん」について

    この子は「ウォーターマーク」の役割を果たすもので、ウォーターマークとは著作権や所有者を示す目的で入れられる画像や文字のことです。

    Vtube Studioの機能は無料で使用することができるのですが、この子を非表示にするためには別途「Vtube Studio – Remove Watermark」という追加コンテンツを購入する必要があります。

    テストやトラッキング設定時にはいてもらって問題ないのですが、実際に配信を始める前には追加コンテンツを購入されることをお勧めします。

    買い切りなので一度購入すれば追加で費用がかかることはなく、サマーセールで-35%オフになったりもしますので、よきタイミングで!

  • 配信スタートガイド

    ゲームの画面をOBSに映す

    必要なもの

    あるとなお良い

    パソコンのマイクやスピーカーを使用して配信することもできますが、ゲームの音を二重で拾ってしまったり、環境音が余計に入ってしまったりするのを防ぐためにも、マイクとヘッドホンorイヤホンを用意するのが望ましいでしょう。
    一体型になっているヘッドセットでも良いですし、某スマートフォンに付属のマイク付きイヤホンでも最低限としては問題ありません。

    繋ぎ方

    まず、ゲーム機とパソコンを下記の図のように接続し、ゲームの画面を付けた状態にしておきます。

    ヘッドホンやイヤホンを接続できないタイプのディスプレイやTVの場合は、パソコンに繋ぎます。

    おすすめの変換アダプタ

    Anker USB-C ハブ

    USB-Type AやHDMI端子をまとめてUSB-Type C変換できるハブです。

    OBS側での設定

    ゲーム映像の設定

    1.OBS画面の下の方にある「ソース」内の「+」をクリックし、「映像キャプチャデバイス」を選択します。
     「新規作成」にチェックを入れ、名前は「ゲーム映像」など任意のものにし(自分がわかればOK)、「OK」をクリックします。

    2.下記のような画面が出てくるので、デバイス:「HDMI Caputure」(お使いのキャプチャーボードの名前)を選択します。
     キャプチャーボードを選択した時点で、ゲームの画面が映るはずです。

    映らない場合?

    一度違うデバイスを選んでから、もう一度キャプチャーボードを選び直すと映ることがあります。
    プリセットを違うものにすると映ることがあります。

    ゲーム音声の設定

    1. 「ソース」の「+」をクリックし、「音声入力キャプチャ」を選択します。
     「新規作成」にチェックを入れ、名前は「ゲームの音」など任意のものにし(自分がわかればOK)、「OK」をクリックします。

    2.下記のような画面が出てくるので、デバイス:「fifine microphone」(お使いのマイクの名前)を選択します。

    ゲーム画面で音が鳴っている場合に、OBS画面の下側にある「音声ミキサー」の「ゲームの音(1.で付けた名前)」のメーターが動いていればOKです。

    音声の設定

    次に、自分の声を入力する設定をします。

    1. 「ソース」の「+」をクリックし、「音声入力キャプチャ」を選択します。
     「新規作成」にチェックを入れ、名前は「自分の声」など任意のものにし(自分がわかればOK)、「OK」をクリックします。

    2.下記のような画面が出てくるので、デバイス:「fifine SC3」(お使いのマイクの名前)を選択します。

    マイクに向かって喋った時に、OBS画面の下側にある「音声ミキサー」の「自分の声(1.で付けた名前)」のメーターが動いていればOKです。

    youtubeとOBSを接続する

    接続の仕方には2種類の方法があります。

    OBSをyoutubeと接続する

    基本的にはこちらの方法で良いと思いますが、自分のチャンネル・グループのチャンネルなど複数チャンネルで配信される方は、もう1つの接続方法を参考にしてください。

    1.OBS画面の右下「設定」をクリックします。

    2.左側メニュー「配信」を選び、「アカウント接続(推奨)」をクリックすると、ブラウザでログインを求められるので、指示に従ってアカウントを接続します。

    ストリームキーで配信を行う

    ストリームキーは配信ごとに変わる可能性があります。
    こちらの方法で行う方は、念の為、毎回配信前にストリームキーを貼り付け直しましょう。

    1.OBS画面の右下「設定」をクリックします。

    2.左側メニュー「配信」を選び、「ストリームキーを使用する(高度)」をクリックします。

    3.下記のような画面に切り替わりますので、この画面を開いたまま、先に「配信を開始する」の手順を行ってください。

    配信を開始する

    1.youtubeで自分のアカウントにログインしておきます。

    2.右上の「+作成」ボタンをクリックし、「ライブ配信を開始」をクリックします。(しても配信はまだ始まらないので安心してください)

    すぐに始める場合

    3.左側メニューの「エンコーダ配信」をクリックします。

    4.手順5.に飛んでください!

    配信予約(枠を立てる)をしておいて、後で始める場合

    3.左側メニューの「管理」をクリックし、右上の「ライブ配信をスケジュール設定」をクリックします。

    4.配信の情報を先に入力し、「公開設定」まで進んだら、スケジュールを配信したい日時に設定し、「完了」をクリックします。

    5.下記のような画面になったら、「ストリームキー」の2つ右の「コピー」アイコンをクリックします。

    6.OBSの画面に戻り、先ほどの「ストリームキー」の部分に貼り付け、「OK」をクリックします。

    7.ここまでできたら、いよいよ配信開始です。(配信予約をした方は、ここからは予約時間になったら行います)
     OBS画面右下側の「配信開始」をクリックすると…
     →Windowsの方は、すぐに配信が始まります。
     →Macの方は、youtubeの画面を開くとストリーミング準備OKの画面になっていると思うので、この状態で右上の「ライブ配信を開始」ボタンをクリックすると、配信が始まります。

    配信の終わり方

    必ず、youtubeとOBS両方で配信を終了しましょう。

    youtube側で配信を終了する

    「配信を終了」ボタンをクリックします。

    OBS側で配信を終了する

    「配信終了」ボタンをクリックします。